熊本障がい者スポーツ指導者協議会

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活動報告

チャレンジ陸上大会2015

 チャレンジ陸上大会2015は、九州パラ陸上競技協会の単独主催で2回目の開催となりました。これまでどおり共催団体および協賛企業のみなさま、主管の熊本陸上競技協会、熊本障がい者スポーツ指導者協議会、さらに各高等学校学生のみなさんのご協力をいただき、4月12日熊本市水前寺競技場で開催できましたこと心よりお礼を申し上げます。

 大会当日は、雨の予報も出ていましたが、曇り空の下で競技開始となりました。雨は降らないものの昼過ぎ頃から徐々に風が強まり、選手にとってはその風が敵や味方となり記録に多大な影響を与え、選手はそれぞれ一喜一憂していました。

 今回は、日程的に他大会と接近しており、またIPC公認ではないということから、参加申込みの減少が懸念されましたが、蓋を開けると全国から132名と予想を上回る多くの申し込みをいただき、大会当日は122名が出場する盛大な大会となり、誠にありがたく感謝しています。

 この大会には、初めて大会に出場するという選手も多く、中にはジュニア、ユース、アンダー16の6歳の若年選手も成人選手に混じって競技するという微笑ましい光景も見られました。この点では、陸上競技の普及という役割を多少でも担えたのではないかと自負しています。

 熊本障がい者スポーツ指導者協議会の皆様には、審判の一員に加わり、競技運営や運営スタッフとして受付業務を含め、それぞれの役割を全うしていただきました。本当に朝早くから大会終了後の後片付けまでご尽力いただきました。

 大会運営する立場として貴団体含め多くの方のご理解とご協力が無いと大会開催が出来ない事は元より、実施できないと痛感したところであります。

 ここに改めて御礼と今後とも障がい者スポーツへのご理解とご協力をお願いしたいと思います。