先だっての10月22日(土)の八代市スポーツ交流会での卓球バレーでは、精神、知的、補助具使用とさまざまな方々が参加して頂きました。参加チームは6チーム。チーム名 「すまいる」「結」「チームきらきら」「かんねA」「かんねB」「チームグリーン」です。
参加選手は約40名でした。場所は八代市大村町にあります「医療法人 社団 平成会 平成病院 2階 多目的ホール体育館」 卓球バレーコート3台使用で行われました。
初めての体験、卓球バレー。最初のうちは触れたことのない競技に戸惑いもありましたが、触れていくうちに案外だんだんと面白く思えてきました。ラケットで球を打つ感触や球が放たれるときのラケット音。椅子や車椅子よりは慣れてはいけないお尻や体も、ついつい手を伸ばして取りたくなる、打ちたくなる球(ピン球)。打ち放った球が相手コートに決まったときの喚起する声。思わず発する声、”やったー””おっシャー”。相手に震える手を誇示するように”おっシャー”の雄叫び。やり過ぎの態度に、度々主審より注意もされました。
全試合終了後、それぞれのチームの選手が審判長に褒められ、取り組む姿勢の良かった選手は握手で栄誉を称えられました。閉会式では、全選手への大会オリジナル記念品と成績別表彰チームへの贈呈の品。それぞれのチームが選手全員で、それぞれの選手との参加出会いと時間の共有を称え、互いに拍手を送りフィナーレを迎えました。